塗装会社様必見!無機塗料を塗り替えるときの独特の注意点について解説します!

耐用年数が長く、高性能で知られる無機塗料ですが、塗り替え時には注意が必要なことをご存知ですか。
無機塗料には相性のあまり良くない外壁材もありますし、塗り替え時には外壁の状態をよくチェックしなければなりません。
今回は、そのような注意点をまとめて解説しますので、ぜひ参考にしてください。

□無機塗料と相性の良くない外壁材とは?その理由も合わせて解説します!

無機塗料は塗膜が硬いことが特徴で、これにより傷にも汚れにも強くなるのですが、柔軟性に欠けるため、割れやすくもなってしまいます。
つまり、内部の外壁材に、もしひびやクラックが入ったとき、それに対応できず塗膜まで割れる可能性があるということです。
塗膜が割れると、そこから雨漏りしたり、湿気を通したりすることになるため修復が必要になってしまいます。

よって、無機塗料はひびやクラックが入りやすい外壁材とは相性が悪いのです。
具体的には、モルタル外壁が挙げられるでしょう。
しかし、当社の塗料は無機系ハイブリッド塗料で、柔軟性の高いものとなっているため、従来のものよりもひびを防ぐことに成功しています。
当社の無機ハイブリッドチタンガードなら、モルタル外壁にも塗装できます。

□耐用年数が長いからこそ難しい!無機塗料を塗り替るときの注意点とは?

無機塗料は他の塗料に比べて非常に耐久性が高く、耐用年数は15年から20年もあります。
しかしその耐久性により、年数があまり経過しないうちに塗り替えると、旧塗膜が劣化しておらず、チョーキング現象や塗膜剥がれが起こる可能性があるのです。
また、たとえ10年経過していたとしても、外部環境や塗料の質によってはほとんど劣化していない場合もあります。
そのため、旧塗膜の状態をしっかり見極められなければ、無機塗料の塗り替えができるかどうかの判断ができません。

当社の塗料は、最大30年の耐用年数があり、三世代住み継ぐ家を永く守る塗料としてご提案いたします。
頻繁な塗り替えが必要ないため、再塗装での失敗の可能性も減りますし、ランニングコストも大幅に抑えられるでしょう。

□まとめ

今回は、塗装会社様必見の無機塗料を塗り替えるときの独特の注意点について解説しました。
塗料それぞれの良い面と悪い面を理解し、最適な塗装が行えるといいですね。
当社の塗料は外壁の衣装をそのまま活かせるクリヤー塗装もできますし、カラーバリエーションも豊富です。
高性能な塗料をお探しなら、ぜひご相談ください。