無機塗料はひび割れしやすい?当社のハイブリッド塗料ならひび割れも防げます!

耐候性が高いことで有名の無機塗料ですが、一方でひび割れしやすいという噂を聞いたことがある方も少なくないでしょう。
そこで今回は、無機塗料の特徴とひび割れしやすい性質の関連性と合わせて、当社のハイブリッド塗料の魅力をご紹介します。
高性能な塗料の導入をご検討中の方はぜひ参考にしてくださいね。

□無機塗料の特徴とひび割れしやすい性質の関係を解説します!

そもそも無機塗料とは、ガラスや無機物などを主成分としているもので、有機塗料に比べ劣化の原因となる成分が少ない塗料のことです。

無機塗料は、塗料の主成分が無機物であることからひび割れが発生しやすくなってしまいます。
無機物は硬いものですから、塗膜が硬くなるという特徴を持っているからです。
例えるなら、柔らかいゴムより硬いガラスにヒビが入りやすいのと同じです。
硬く丈夫で、外部環境の間接的な変化には強いのですが、地震や内部からのゆがみなどには弱く、ヒビが入りやすいのです。

また、外壁によってはもともとヒビが入りやすい種類もあるため、そういったものは相性を確かめてから塗料を決めるようにしましょう。

□当社のひび割れも防げる無機ハイブリッド塗料をご紹介します!

当社では、新技術により耐用年数が30年の「無機ハイブリッドチタンガードシリーズ」を完成させました。
塗膜の柔軟性を高め、また無機の結合力により、ひび割れしにくい塗装面を実現しています。
しなやかさと強靭さを併せ持つことにより、さまざまな影響から守り外壁の美しさを長もちさせられます。

実際に、曲げ試験を実施しました。
結果としては、従来のフッ素樹脂塗料は曲げた二面の間が10ミリの状態でひびが入りましたが、この無機ハイブリッドチタンガードシリーズは、間が2mmでもひび割れが起きませんでした。

ひび割れしにくいという性質以外にも、遮熱性にも優れており、省エネルギーへ貢献できます。
また、気象条件や塗装色にもよりますが、10度から20度程度の表面温度の抑制に成功し、熱劣化を防ぐことが期待できます。
このような性能が認められ、紫外線量の多い宮古島の製塩所の試験塗料にも選ばれました。

ひび割れしにくく、耐候性も持ち合わせた高性能な塗料をお探しならぜひ当社にご相談ください。

□まとめ

今回は、無機塗料が本当にひび割れしやすいのか、無機塗料の特徴とからめて解説しました。
当社では、新技術を導入し30年という驚きの耐久性を持った無機塗料が誕生しました。
理論研究のみならず、認証実験や実証実験で耐候性、耐火性、遮熱性などの面でいずれも高い性能を証明してきました。
ぜひご検討ください。