みなさんは普段どのような塗料を外壁塗装などの際にお使いでしょうか。
特にこだわりなく現在使用しているものを使っているという方がいらっしゃれば、ぜひこの記事を最後まで見ていってください。
本記事では外壁塗装に用いる塗料の種類について解説していきます。
□様々な塗料について
ここでは塗料5種類をご紹介していきます。
1つ目は、シリコン塗料です。
シリコン塗料はその名の通り、シリコン樹脂から生成されます。
耐用年数はおよそ10〜15年で、1平方メートルごとに2300円ほどで塗装できます。
2012年までは最もコストパフォーマンスが高い塗料とされていました。
2つ目は、アクリル塗料です。
新築を建てる際にコストを抑えるために選ばれることが多いです。
耐用年数は6〜8年ほどで、1平方メートル1500円の塗装費です。
耐用年数は塗料の中でも最短の部類に入るため、外壁のメンテナンスで使われることはほとんどありません。
3つ目は、ウレタン燃料です。
耐用年数は8〜10年ほどで、塗装費用を抑えたい場合や10年以内に解体などが決まっている場合におすすめです。
以前は外壁や屋根の塗装に用いられていましたが、現在は滅多にありません。
4つ目は、遮熱塗料です。
1平方メートルごとに2400円前後の塗装費がかかり、耐用年数は8〜12年ほどです。
太陽光を反射する性質を持つため、室内温度を下げる効果が期待されます。
5つ目は、無機塗料です。
無機塗料は他の塗料のように樹脂から生成されるのではなく、炭素を含まない鉱物などから作られます。
炭素を含まないため、他の塗料に比べて非常に耐用年数が高いことが特徴です。
塗装費用は1平方メートル5300円ほどと高価格ですが、耐用年数は25〜30年です。
外壁メンテナンスの回数を少なくしたい場合におすすめです。
□耐久性抜群!無機塗料とは?
無機塗料は前述したように、有機物(炭素)が含まれていません。
原材料は主に、ガラスや功績などの紫外線を受けても分解されにくい成分を持つものです。
無機物ですので、藻や苔などが繁殖する機会が少なく、美しい外観を保てるとされています。
使用用途として多い例は、短期間で外装メンテナンスがしにくい商業施設などの大きな建造物です。
メリット豊富な無機塗料ですが、固さゆえヒビが入りやすいです。
しかし、私たちP Lジャパンが取り扱う無機ハイブリッドチタンガードシリーズは柔軟性が高く、ひび割れしにくい性能を誇っています。
無機塗料をご検討中の方は、ぜひ一度お問い合わせください。
□まとめ
ひとことで外壁塗装といっても、多くの塗料があり仕上がりはそれぞれです。
使用用途に合わせて選ぶと良いですが、PLジャパンの無機ハイブリッドチタンガードシリーズは最高級の耐久性となっております。
耐久性が高い塗料をお求めの方は、ぜひ一度ご相談ください。