無機塗料は、良い面もたくさん持ち合わせていますが、弱点があることを把握しておく必要があります。
弱点を知らずに使用すれば、後悔する原因になりかねません。
そこで今回の記事では、無機塗料の弱点について解説します。

□無機塗料の弱点を解説します！

ここでは、無機塗料を使用する上での弱点を3つ解説します。

1つ目は、ひび割れしやすいことです。
無機塗料は、有機塗料とは違って無機物を主成分としているため、塗膜が固くなる特徴があります。
そのため、地震や台風などの影響で建物が大きく揺れた場合、ひび割れを起こす可能性があります。
無機塗料の中には、弾力性の高い塗料もあるので、ひび割れが気になる方はそのような塗料を選ぶと良いでしょう。

2つ目は、木製の素材には塗装できないことです。
先述した通り、無機塗料の塗膜は固くなるため、収縮性のある木製の素材とは相性が悪いです。
また、種類によっては、ガルバリウム鋼板にも塗装できない無機塗料があります。
そのため、無機塗料を使用する際には、外壁や屋根材との相性をよく確認しておきましょう。

3つ目は、職人の技術や質が仕上がりに影響することです。
無機塗料は、一定の厚みで塗ることで最大限効果を発揮します。
また、基本的な塗装工事の工程もしっかりと行う必要があるため、仕上がりの差が出やすい傾向にあります。

□無機ハイブリッドチタンガードで弱点を補えます！

当社がおすすめする無機ハイブリッドチタンガードは、従来の無機塗料が弱点としていたことをカバーできます。

例えば、無機ハイブリッドチタンガードは、柔軟性があるため、ひび割れしにくい傾向にあります。
他社製品の無機塗料やフッ素樹脂塗料では、折り曲げた際の両サイドの厚みが10mmになる曲げ試験でもひび割れを起こしてしまいます。
しかし、柔軟性を兼ね備えた無機ハイブリッドチタンガードは、1.5mmでもひび割れが起きません。

他の塗料と比較すると、価格が高い傾向にあるという弱点もありますが、無機塗料は耐用年数が長いため、トータルコスト削減に貢献します。
さらに、無機ハイブリッドチタンガードは国内最高峰の耐久力が、公的機関の試験によって証明されているため、無機塗料の中でも非常に優れていると言えます。

また、特殊チタンが配合された無機ハイブリッドチタンガードシリーズは、外壁だけでなく、屋根や鉄部にも施工可能です。

□まとめ

今回は、無機塗料の弱点について解説しました。
当社がおすすめする塗料のような、弱点を補える無機塗料を使用すると良いでしょう。
また、外壁塗装、外装、住宅リフォームFCの加盟店を募集しています。
加盟店には会員価格で高品質な無機塗料を提供するので、加盟に興味があれば、気軽にご連絡ください。