無機ハイブリッドチタンガードは触っても白く汚れない?その秘密を解説します!

壁に触ったら、手が白く汚れたという経験がある方も多くいらっしゃるでしょう。
この現象は「チョーキング現象」と呼ばれ、外壁塗装において見過ごせない劣化症状の1つです。
しかし、当社の無機ハイブリッドチタンガードは、チョーキング現象が起きにくい特徴があります。
今回の記事では、白く汚れない秘密について解説します。

□チョーキング現象とは

チョーキングは、ほとんどの外壁において経年劣化が原因で起こる現象です。
色がついた塗料を使用した場合は、起きる可能性がかなり高く、一般的な劣化を示す症状だと言えます。
しかし、顔料が含まれていない塗料を使用している場合は、外壁にチョーキングが見られないこともあるので、前回塗られている塗料を確認しておくと良いでしょう。

チョーキング現象を確認する方法はとても簡単です。
どの場所でも良いので外壁に手で触れてみることで確かめられます。
塗装直後の外壁は、手に埃っぽい汚れがつくだけですが、劣化した外壁では白い汚れが触れた場所につきます。
また、水分が吸収されることによる変色が確認できた場合、防水性が落ちている証拠になるので、外壁の塗り替えを検討しましょう。

チョーキングが起きる主な原因は、塗膜と呼ばれる塗料を塗った面を保護する膜が、紫外線や熱・風、雨などの影響で傷めつけられて劣化することで起こります。
塗膜がある程度分解されて、顔料がむき出しになると塗料が粉となり、チョーキング現象が起こります。

□無機ハイブリッドチタンガードはチョーキング現象が起こらない?

当社のオススメする無機ハイブリッドチタンガードは、チョーキング現象が起きないことが試験によって証明されています。
国内最高峰の耐候性を誇るため、どんな気候条件下でも建物の美観性を保つことに貢献します。

宮古島暴露9年の試験体では、他社のフッ素樹脂塗料がチョーキングで手が白く汚れたのに対し、無機ハイブリッドチタンガードはチョーキングしていないことが確認されています。
色褪せしにくい塗膜ができている証拠であり、外壁の塗膜が劣化しにくいことが分かるでしょう。

また、紫外線に強いため、いつまでも鮮やかに外壁を保ってくれます。
サイディングボードを10年ほど経過した状態にし、クリアー塗装を行い、そこからさらに10年ほど経過させた実験では、塗装時と全く変わらない状態を維持している結果となりました。

一般の塗装材では、塗膜が浮いて白濁し、無塗装の状態ではチョーキング現状が起こるでしょう。
一方で、無機ハイブリッドチタンガードを使用すれば、チョーキング現象が起きる可能性を低くできます。

□まとめ

今回は、無機ハイブリッドチタンガードは触っても白く汚れない秘密を解説しました。
耐候性の高い塗料を使用して、メンテナンスの手間を省きましょう。
当社は、地域No. 1の外壁塗装ブランドを目指す仲間を募集しています。
興味があれば、気軽にお問い合わせください。