無機ハイブリッド塗料と無機塗料の違いについて解説します!

「無機塗料」と「無機ハイブリッド塗料」の違いについてご存知でしょうか。
実は両者の性能には大きな違いがある場合があるため注意が必要です。
そこで今回はその違いについて詳しくご紹介します。
さらにおすすめの超高性能塗料「無機ハイブリッドチタンガード」の特性についても解説いたします。

□「無機塗料」と「無機ハイブリッド塗料」の違いとは?

ここでは「無機塗料」と「無機ハイブリッド塗料」の違いについてご紹介します。

結論からお伝えすると、両者の違いは有機物が含まれる量にあります。
名前から「無機塗料」は無機物100パーセントのように感じられますが、それだと塗料にならないため有機物も少し含まれています。
ただ「無機塗料」よりも「無機ハイブリッド塗料」の方が多くの有機物を含んでいるという違いになります。

しかし有機物の含有率が何パーセント以上で「無機ハイブリッド塗料」になるなどの明確な定義は存在していません。
そのため一概には言えませんが、「無機塗料」と比較して「無機ハイブリッド塗料」の方が塗膜が柔らかい性質を持っている傾向にあります。

また、明確な定義が存在しないために注意するべきポイントがあります。
それは少しでも無機物が含まれているだけで「無機塗料」と言えることです。
そのため質の悪いものが存在することがあるので注意してください。

□おすすめの外壁塗料は?

ここでは当社おすすめの超高性能塗料「無機ハイブリッドチタンガード」の性能についてご紹介します。

*最大30年相当の超高耐候性!

この「無機ハイブリッドチタンガード」は、新技術「特殊チタン」等の開発に成功し、非常に優れた耐候性を得ています。
無機塗料の弱点である柔軟性も高く、ひび割れしにくいという特性も有しています。
そのため最大30年もの期間、外壁塗料として使用することが可能です。

*国内で一番過酷な環境下で実証実験済み!

宮古島は外壁塗料にとって最も過酷な環境とされています。
なぜなら本州と比較して紫外線の照射量が非常に多く、約3倍の速度で劣化すると言われているからです。
「無機ハイブリッドチタンガード」は宮古島にある屋外暴露試験場で、10年経過しても光沢を40%以上保持する結果となっています。
そのため、約30年相当の耐久性が証明された唯一の塗料となっています。

□まとめ

以上が「無機塗料と無機ハイブリッド塗料の違い」でした。
名称は似通っていますが、その性能には大きな違いがあります。
外壁塗料をお考えの際は、十分注意が必要です。
また「無機ハイブリッドチタンガード」は非常に優れた性能ですので、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。