「横須賀市で住宅リフォームをしたい」「住宅リフォームの助成金について知りたい」
このようにお悩みの方は多いと思います。
そこで今回は、横須賀市の住宅リフォーム工事の順序と子育て世帯の方への助成金について紹介します。
ぜひお役立てください。
□住宅の耐震診断補強工事補助事業とは
耐震診断補強工事補助事業には流れがあります。
1つ目は、耐震診断です。
建築士が現地を訪問して、建物の状態を診断します。
さらに、改修の計画書を作成します。
これには事前の予約が必要です。
2つ目は、耐震補強工事図面の作成です。
耐震補強工事を希望する際に図面を作成します。
3つ目は、耐震補強工事補助の申し込みです。
工事施工業者と契約を結ぶ前に、住民票などの書類を提出します。
書類提出後は、工事内容や見積もりの確認、補助金の交付対象であるかを審査します。
耐震工事する場所によって、工事期間は異なります。
短くて6か月程度、長くて10か月程度かかります。
それぞれの工程には、費用がかかります。
事前にどのくらいの費用がかかるのか見ておくことが大切です。
□子育て世帯の方への助成金制度とは
横須賀市は、子育て世代の定住を促進しています。
そのため、市が助成金対象物件として売り出した物件を子育て世代の方が購入した場合、最大50万円の助成金を交付しています。
横須賀市は居住環境や交通のアクセスが良い地域の物件を売り出しています。
そのため、子育て世代の方には非常におすすめです。
子育て世代の方の対象者は、夫婦が50歳未満で中学3年生以下の子供がいるご家庭です。
全ての物件が売り出されているわけではないので、事前に調べておくことが大切です。
また、物件も数に限りがあります。
中古住宅を探している方は、早めに購入することをおすすめします。
補助金は、物件を購入する際とリフォームする際に受け取れます。
物件を購入する際は最大35万円の助成金が交付されます。
リフォームする際は最大15万円の助成金が交付されます。
リフォームの内容は、増築や減築、修繕工事、防音工事などです。
内容によって、助成金が交付されない場合があるので事前に調べておきましょう。
□まとめ
今回は、横須賀市の住宅リフォームの順序と子育て世代の助成金制度について紹介しました。
横須賀市では子育て世代の方へ向けた助成金を交付しております。
助成金制度や住宅リフォームに関して、お悩みや質問がありましたらお気軽にお問い合わせください。