新宿区の外壁塗装の助成金について詳しく解説します!

「新宿区の助成金について知りたい」「新宿区のマイホームを外壁塗装したい」
このようにお考えの方は必見です。
そこで今回は、新宿区の助成金制度の概要と詳細について紹介します。

□新エネルギー及び省エネルギー機器等導入補助金の概要について

新宿区では、主に省エネリフォームや、屋根や屋上の高反射率塗装をした場合に、補助金を得られます。
よく知られている省エネリフォームは、太陽光発電システムの設置や家庭用燃料電池、断熱窓の改修工事です。
交換や設置だけでなく、塗り替え工事も対象になることがあります。

また、工事面積によって支給される金額は変わります。
施工面積1平方メートルあたり2000円で、上限は20万円です。
新宿区の補助金総額は700万円です。
そのため、補助金を受け取りたいとお考えの方は早急に申請することが大切です。

申請期間は、令和3年4月12日から令和4年2月10日です。
補助金を受け取るためには、いくつか条件があります。
1つ目は、新宿区内に居住又は居住する予定の方です。

2つ目は、導入する機器が未使用のものであることです。
中古品や1度使ったものがあると対象外になります。

3つ目は、今までに補助金の申請を1度もしたことがない方です。
部分的な工事の場合でも、補助金の交付を受けた方は、対象外になります。

4つ目は、提出書類がそろっているかです。
提出期限内に、必要な書類を提出できない場合は、交付を取り消されます。
補助金をもらうためには条件があるので、事前に調べておく必要があります。

□改装工事と補助金額とは

新宿区の補助金額は、対象機器によって異なります。
ここでは、3つの対象機器を紹介します。

太陽光発電の場合は、出力1キロワットあたり10万円です。
上限は、30万円です。
新宿区が補助金として確保している金額は600万円です。

家庭用燃料電池の場合は、定額10万円です。
新宿区の補助総額は、440万円です。

断熱窓の改修工事の場合は、施工経費の25パーセントです。
新宿区の補助総額は、250万円です。
断熱窓の改修工事をするためには、4つの条件があります。

1つ目は、既設窓の改修工事である場合です。
2つ目は、外窓交換や内窓設置、ガラス交換の場合です。
3つ目は、一居室単位での施工である場合です。
4つ目は、熱貫流率が4.65ワット毎平方メートル以下の工事をする場合です。

補助金額は、上限があるので、検討している方は早急に申請することが大切です。

□まとめ

今回は、新宿区の外壁塗装助成金について紹介しました。
外壁塗装の補助金額や、概要に関してお悩みや質問がある方はお気軽にお問い合わせください。