外壁塗装会社の社長様へ!無機塗料の耐熱性について解説します!

耐熱性の高い塗料をお探しの方や、耐久性の高い塗料をお探しの方は多くいらっしゃるでしょう。
耐熱性や耐久性は、長いスパンで見るとお客様の家計の負担に大きくかかわってきます。
今回は、耐熱性において優れた塗料と、耐久性の高い塗料についてご紹介いたします。

□耐熱性において優れた塗料とは?

耐熱性において優れた塗料として挙げられるのは、主にシリコン系樹脂塗料です。

塗料の種類には、アクリル、ウレタン、シリコン、フッ素系樹脂塗料の4つに分類されます。
これらは耐久性と耐熱性の性能に比例して価格も上昇していきます。
例えば、フライパンの表面に採用されている塗料は、主にフッ素系樹脂が用いられている塗料を使用しております。
そのため、フッ素系樹脂の塗料は熱にかなり強いことがわかるでしょう。

それぞれの用途は以下の通りです。

アクリル系樹脂の塗料は、面積の大きい部分に安い予算で塗る場合に使用されます。
初期費用は抑えられますが、塗り替え頻度は比較的多くなるでしょう。

次に、ウレタン系樹脂の塗料は、自動車のような硬さが必要な塗膜を作る場合に使用されます。

次に、シリコン系樹脂の塗料は、熱源に近いところで用いられる場合に使用されます。
直接火にあてられるほどの耐久性はありません。

最後に、フッ素系樹脂の塗料は、上記の通り、フライパンのような高温に何度も晒される環境にあるものに使用されます。
また、これらとは別で、無機塗料も耐熱性において優れていると言われております。

□耐久性において優れている塗料とは?

無機塗料が耐久性において最も優れているとされていますが、今回紹介するのは、無機ハイブリッドチタンガードです。

無機ハイブリッドチタンガードは、特殊チタンを用いることによって、光触媒反応を抑制できるため、紫外線による外壁や外壁塗装の劣化を防ぎます。
それだけでなく、特殊チタンは、酸化作用が強烈であり、塗料の中の樹脂を分解しているため、カビや苔が発生する可能性は非常に低いでしょう。

また、酸素とケイ素によってできた結合であるシロキサン結合は、ほかの結合に比べて強度が非常に高いため、陶磁器やガラスなどのように劣化しにくいです。

以上の性質から、無機ハイブリッドチタンガードは非常に耐久性に優れたものとなっております。

□まとめ

今回は、熱性において優れた塗料と、耐久性の高い塗料についてご紹介いたしました。
当社は、外壁塗装や屋根塗装により、お客様によりご満足いただけるサービスを求め、常に精進しております。
共感してくださる会社様や、無機ハイブリッドチタンガードに興味を持たれた方は、ぜひお問い合わせください。