無機塗料は、耐久性に優れていることはわかるけど、実際どのように見えるのかご存知でしょうか。
今回は、無機塗料の特徴をおさらいした後、色の見え方を他の塗料と比較しながら詳しく解説します。

□無機塗料の特徴とは？当社の無機ハイブリッドチタンガードについてもご紹介します！

塗料というと、一般的には有機塗料を指す場合が多いです。
しかし、最近よく聞くようになった無機塗料は有機質とは真逆の無機質な塗料のことを指します。
身の回りにある無機質なものを挙げると、レンガや石、陶器などですが、これは全て半永久的な物質と言えます。
つまり、一言で言えば無機塗料もこれらのように素晴らしい耐久性を持っており、それゆえに価格が高くなるのです。

しかし、無機質の特徴である固さは、塗料においては欠点にもなります。
もし塗料の100パーセントが無機質であれば、カチコチで使えないため、実際のところ無機塗料は無機と有機のハイブリッド塗料のことを意味します。

当社の無機ハイブリッドチタンガードは無機と特殊チタンを融合した超耐久性性能塗料です。
ケイ素と酸素の結合体であるシロキサン結合は強度が高く、ガラスや陶磁器と同様に劣化しにくいことと、特殊チタン効果で光触媒反応を抑制し紫外線劣化を防げるのが特徴です。
ぜひ、当社の塗料をご検討ください。

□無機塗料の色の見え方は他の塗料と同じ？それとも違う？

現在では、無機塗料にも有機塗料にも多種多様な色があります。
この色の見え方に違いが現れるのは、塗った直後ではなく、塗装後ある程度経過してからです。
どの家の壁も、塗装直後は新品のように見えますが、どうしても劣化してきます。
その原因として、塗料の変退色が挙げられます。

変退色しやすいかどうかは色によっても変わりますが、素材によっても変わってきます。
顔料に含まれる酸化チタンは光にあたると塗膜を破壊するラジカルを発生させて、それにより変退色が進むのです。
そのため、塗料を選ぶときには、ラジカルを抑制する機能を持った塗料や耐候性の高いものを選ぶことをおすすめします。

当社の無機ハイブリッドチタンガードは、無機物と特殊なチタンを融合に加え、新技術のラジカル制御技術によっていつまでも鮮やかな発色があります。
また、塗装の色にこだわりたい方のために豊富なカラーバリエーションを用意しております。
全部で50色以上ありますので、ぜひウェブサイトでご確認ください。

□まとめ

今回は、外壁塗装会社の皆様へ無機塗装の色の見え方や当社のバリエーションをご紹介しました。
無機塗料をご希望の際には、ぜひ当社の無機ハイブリッドチタンガードをご検討ください。