「無機ハイブリッド塗料」の特性をご存知でしょうか。
この「無機ハイブリッド塗料」は、有機塗料にはない優れた性能を持っています。
また、中でも最新外壁塗料である超高性能塗料「無機ハイブリッドチタンガード」の性能について解説いたします。
□「無機ハイブリッド塗料」の特徴とは?
「無機ハイブリッド塗料」とは、「無機成分と有機成分を組み合わせて作られた塗料」のことです。
「無機塗料」や「無機有機ハイブリッド塗料」とも呼ばれています。
では、無機成分と有機成分の特徴をそれぞれご紹介します。
無機成分の大きなメリットは、耐久性が高いことです。
無機成分に含まれる鉱物によって、紫外線や雨風による劣化を防止できます。
またデメリットとしては、無機成分のみだと柔軟性に欠けるため、ひび割れしやすいという点もあります。
一方で、有機成分のメリットは、「樹脂」などのように柔軟性の高いことが挙げられます。
この特性のおかげで、塗料としてひび割れしにくくなる効果を発揮します。
またデメリットには、紫外線などに弱く、経年劣化しやすいという特徴もあります。
以上から分かる通り、無機成分と有機成分は互いに逆のメリットとデメリットを有しています。
そのためこれらを組み合わせることによって、両者の弱点を克服したのが「無機ハイブリッド塗料」になります。
つまり「無機ハイブリッド塗料」は、塗装に適した高い耐久性と優れた柔軟性を持ち合わせているのです。
□当社おすすめの超高性能塗料「無機ハイブリッドチタンガード」とは?
ここでは「無機ハイブリッド塗料」の中でも超高性能塗料である、「無機ハイブリッドチタンガード」の特徴について解説いたします。
*あらゆる気象条件に対応した高耐候性
新技術「特殊チタン」によって、紫外線や雨風、塩害などあらゆる気候条件に強い効果を得ています。
約30年相当の耐久性を誇り、長期に渡って建物の外観を美しく維持できます。
*機能面だけではない優れた経済面
超高耐候性のため、一般的な「無機ハイブリッド塗料」と比較して塗り替えの周期が少なくて済みます。
したがってメンテナンスにかかる総合的な費用も、圧倒的に安く抑えられるため経済面にも優れています。
*新技術により「チョーキング現象」を克服
新技術の開発により、塗料の劣化の原因となる「ラジカル反応」の抑制を実現しています。
これにより優れた耐候性を得ることに成功しています。
またこの新技術により、触れたときに白い粉が付着する「チョーキング現象」を格段に制御することが証明されています。
□まとめ
以上が「無機ハイブリッド塗料の特徴」と「当社製品である無機ハイブリッドチタンガードの性能解説」でした。
塗料選びにお困りの方には、性能に優れている「無機ハイブリッド塗料」がおすすめです。
また中でも最新外壁塗料に興味のある方は、ぜひ「無機ハイブリッドチタンガード」をご検討してみてはいかがでしょうか。