せっかくのマイホームも、火災が発生して火が全体に燃え移ってしまえば、二度と住めない状態になることも考えられます。
安心して暮らすために、火災から家を守るための工夫をすると良いでしょう。
そこで今回は、外壁の耐火性を高める塗料について解説します。
□火災から守るために外壁塗装は重要です!
建物を火災から守るメカニズムに関しては、様々なものがあります。
その中でも、ここでは火災から建物を守る2つの理由を解説します。
1つ目は、火を寄せ付けないからです。
例えば、漆喰(しっくい)を使って外壁塗装をした場合、白くて綺麗な外壁を作れます。
昔からある白い土蔵やお城は、この漆喰を用いて外壁塗装が行われている場合が多いでしょう。
漆喰壁は、火の粉や燃えカスが当たった場合でも、火がつきません。
実際に火災が発生した場合、火の粉や高温の燃えカスが宙に舞い、燃え広がることも考えられますが、漆喰壁なら安心です。
現代であれば、代わりとなる塗料も多く存在しますが、費用が高い傾向にあります。
しかし、大切な住まいを守るためにも、塗料にはこだわると良いでしょう。
2つ目は、劣化を防ぐからです。
紫外線や雨・風、乾燥など、様々なことが理由となって劣化が進んでいきます。
劣化が進んだ結果としてひび割れが起きており、その箇所に火の粉が飛んできた場合には、家が燃え上がる可能性があります。
しっかりと外壁塗装を行えば、劣化を遅らせて長く外壁を守れるでしょう。
□無機ハイブリッドチタンガードは外壁の耐火性を高めます!
当社オススメの「無機ハイブリッドチタンガード」は、外壁の耐火性を高める効果が期待できます。
高温でも燃えにくい塗膜を形成し、耐火性を高めて火災から家を守ってくれるでしょう。
耐火性試験では、他社の無機フッ素塗料が1800℃のガスバーナーで、5秒間で燃えてしまうところ、無機ハイブリッドチタンガードは4分間でも燃えない結果が出ました。
また、優れた遮熱性を発揮するため、夏場の省エネルギーへの貢献や、ヒートアイランド現象の抑止策としても期待できます。
従来の遮熱塗料よりも優れたシステムを採用しているので、耐候性や遮熱性に優れており、熱劣化を抑制する効果があります。
□まとめ
今回は、外壁の耐火性を高める塗料について解説しました。
外壁塗装をするのはもちろんのこと、耐火性の高い塗料の使用をオススメします。
ご紹介した当社の無機塗料は、耐火性の高さ以外にも様々なメリットがあるため、興味があればぜひお試しください。