東京都江東区では高反射率塗装の外壁であれば助成金を受け取れます!

「江東区で外壁の施工に使える助成金はあるのか」

このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。

東京都江東区では高反射率塗装の施工に交付される助成金があります。

高反射率塗装についても詳しく解説するので、ぜひ最後までご覧ください。

□東京都江東区で使える助成金についてご紹介!

令和3年度も東京都江東区では助成金の申請を受け付けています。

「(個人住宅用・集合住宅用)地球温暖化防止設備導入助成」というものです。

これは、区内で太陽光発電や省エネルギー設備などを導入する個人、事業者、管理組合等に対して、設置費用の一部を助成して、地球温暖化防止対策を促す目的を持っています。

住宅用の助成制度は、個人住宅と集合住宅に分かれており、助成対象者や助成要件も異なります。

HP上のドキュメントをよく確認するようにしてくださいね。

また、助成金の申請は窓口だけでなく郵送でも可能です。

信書扱いであるため、レターパックや書留郵便などで送ることをおすすめします。

また、HP上では新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、郵送による申請を推進しています。

申請の受付期間は令和3年4月1日(木曜日)から令和4年3月15日(火曜日)です。

期間をしっかりと把握して、焦らずに書類等を準備して申請しましょう。

太陽光発電や省エネルギー設備の導入を目的とするとご紹介しましたが、外壁では高反射率塗装にすることで助成金が受け取れます。

高反射率塗装に関する助成金額は、施工面積1平方メートルあたり1,000円を乗じた額です。

また、上限額は個人住宅の場合200,000円まで、集合住宅の場合1,500,000円までとなっています。

施工部分は屋根、屋上及びベランダです。

太陽光熱が反射する部分に限っているため、その点も押さえておきましょう。

□高反射率塗装とは?

ここでは、高反射率塗装のメリットを簡単にご紹介します。

1つ目のメリットは、遮熱効果があることです。

太陽光のエネルギーを跳ね除けることによって、塗膜に熱を浸透させません。

2つ目は、節電効果があることです。

遮熱効果により室内温度を低く保ちます。

そのため光熱費を削減できるでしょう。

3つ目は、塗膜の寿命が長いことです。

ほとんどの遮熱塗料の耐用年数が15〜20年です。

□まとめ

本記事では東京都江東区における助成金と高反射率塗装のメリットについてご紹介しました。

助成金に関する詳細は区のHPをご確認ください。

この記事が参考になれば幸いです。