東京都港区で外壁塗装の助成金はいくら受け取れるのか知りたい方はいらっしゃいませんか。
助成金の金額は自治体によって異なります。
10万円以上も違う場合があるので、地域の基準をしっかりと把握しておくことは重要でしょう。
ぜひ参考にしてみてください。
□東京都港区の外壁塗装の助成金をご紹介!
2021年4月に港区のHPが更新されました。
HPによると港区では「高反射率塗料等材料費助成」という名目の助成金が受け取れます。
地球温暖化対策及びヒートアイランド対策として施工される工事に助成されるものです。
また、原則は建築物の屋上又は屋根に高反射率塗料等の被覆工事を実施する建築物の所有者に、材料費の一部又は全部を助成するとあります。
工事の箇所は屋根と屋上と決められているため、押さえておくと良いですね。
この際の所有者は、個人、管理組合、法人、個人事業者を想定されています。
法人でも適用できる点が特徴でしょう。
申請する前に確認して欲しいことは以下の点が挙げられます。
よく確認しましょう。
- 助成金は郵送でも申請できるが、郵送の場合は区から電話することがあるため、必ず日中に連絡の取れる連絡先を記入すること
- 助成金の交付申請は、工事着手前に必ずすること
- 助成金の利用は、同一住宅につき1回限りであること
- 助成金の対象となる機器等の導入予定建築物が賃貸や共有の場合は、共有権者又は所有者の同意を得ること
- 交付した助成金が暴力団の活動を助長した、又は暴力団の運営に使用されたと認められる場合は、助成金の返還をする必要があること
また、申請の受付期間は2021年4月1日(木曜日)から2022年2月28日(月曜日)です。
1年を通して受付しているため、それぞれのペースに合わせて申請できるでしょう。
□気になる金額をご紹介!
上記では、港区で受け取れる助成金についてご紹介しました。
そこで実際いくらもらえるのかと金額が気になりますよね。
港区では対象者別に上限額が設定されています。
個人の住宅の場合は、高反射率塗料等の材料費の全額か助成対象面積に2000円を乗じた金額で、上限額が30万円です。
共同住宅や法人の事業所用の場合は、上記と同様の算出方法で、上限額が100万円です。
ぜひ覚えておきましょう。
□まとめ
今回は、東京都港区で受け取れる助成金とその金額について詳しく解説しました。
他の自治体と比べても高額な助成金を受け取れることがお分かりいただけたでしょう。
港区で高反射率塗料等を使用して施工する場合は、ぜひ利用してみてください。