外壁塗料にはそれぞれ特性が存在します。
そのため外壁塗装の際、どの塗料を選択するのが良いかお悩みの方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は「無機ハイブリッドチタンガード」をご紹介します。
この「無機ハイブリッドチタンガード」を選択することで、皆さまが期待する特性を一挙に得られるかもしれません。
□「無機塗料」の弱点を克服した「無機ハイブリッドチタンガード」の特性とは?
まずは「無機塗料」の弱点について解説いたします。
「無機物」である酸化チタンは紫外線カットに優れているため、耐候性が非常に高いことで知られています。
一方でこの酸化チタンには弱点があります。
それは紫外線を吸収することによって生じる「ラジカル」という劣化因子が塗膜中の樹脂を破壊してしまうというものです。
この弱点を克服したのが「無機ハイブリッドチタンガード」です。
「特殊チタン」と「ラジカル制御技術」の2つの新技術を開発し、「ラジカル」の発生を抑制することに成功しました。
この技術によって高い結合力を持った数種類の「無機物」を複合可能になり、超高耐候性塗料が完成しました。
以上が「無機ハイブリッドチタンガード」の特性になります。
□「無機ハイブリッドチタンガード」の耐久性とは?
*過酷な環境下における耐候性実験
宮古島の紫外線照射量は本州に比べて非常に多いため、約3倍のスピードで劣化すると言われています。
このような塗料にとって過酷な環境下に晒しても、10年後も光沢保持率40パーセント以上を維持する結果となっています。
したがって、「無機ハイブリッドチタンガード」は約30年の耐候性を有すると照明されている唯一の塗料なのです。
*日夜常に行われる耐久性検証
塗料の耐候性能を検証する方法の一つとして、「屋外暴露実験」というものがあります。
この「屋外暴露実験」はより確実に劣化を評価できます。
その中でも「無機ハイブリッドチタンガード」は、最も評価に有効な「公的機関宮古島屋外暴露試験場」で昼夜を問わず今も試験が行われています。
また暴露試験場だけでなく、毎年宮古島の公共施設でボランティア施工も行っています。
これによって「無機ハイブリッドチタンガード」の耐久性を、実験場とは異なる実際の状況で検証しています。
□まとめ
「無機ハイブリッドチタンガード」の特性とその耐久性の評価方法でした。
「無機塗料」では実現することができなかった、超高耐候性を「無機ハイブリッドチタンガード」は兼ね備えています。
無機塗料の性能にお悩みの方、塗料選びにお悩みの方は、ぜひ「無機ハイブリッドチタンガード」を検討してみてはいかがでしょうか。